仕上墨 (しあげずみ)
内装の間仕切りや設備の位置を示す、仕上工事のための墨のこと。躯体の墨より細かく、実際の納まりを見ながら出す。
躯体の墨との違い
躯体の墨がミリ単位の構造の位置を示すのに対し、仕上墨は「実際にボードが立つ位置」「建具枠が入る位置」を示します。躯体の施工誤差を吸収したうえで引くため、図面どおりの寸法とは限りません。
現場での判断
躯体が図面より20mm 内側に寄っていた場合、仕上げをどちらに合わせるか。この判断は現場でしか決まりません。仕上墨を出す人間には、図面を読む力と納まりの知識の両方が要ります。